初めての出産を控えるママさんにとって、わからないことだらけの出産・育児。
かつて私も膨大な出産準備リストを見ながら、色々買い揃えた経験があります。
ですが、いざ入院してみると「これも持ってきたらよかったなー」と思うものがポロポロ出てきます。
この記事では出産を2回経験した私が出産準備リストには載っていないけれど、準備しておくと良いこと、良いものをご紹介します♪
産院では教えてくれない出産準備リスト①抱っこ紐
入院中や退院の時、抱っこ紐があると便利です。
赤ちゃんがぐずってなかなか泣き止まない時に抱っこ紐に入れてあげると、お腹にいた時の姿勢になりやすいので落ち着いて泣き止み、また寝てくれることが多かったです。
私はコニーを使っていました!
産院では教えてくれない出産準備リスト②おくるみ
これも抱っこ紐同様、赤ちゃんを包んであげることでお腹にいた時のまんまるな状態を保ちやすく、モロー反射を防いでくれる効果があります。色々な巻き方が紹介されているので、自分の巻きやすいものを一つ覚えておくと良いと思います。
産院では教えてくれない出産準備リスト③着圧ソックス
産後は足が想像以上に浮腫みます。
着圧ソックスを履くことで浮腫が解消されやすくなるためお勧めです。
産後も引き締めなどに使えるので、ぜひ入院バッグに入れておいてください。
産院では教えてくれない出産準備リスト④湿布
陣痛に耐える間(特に一人目)体に余計な力が入ったり、痛みにのたうち回った結果、私は体の色々なところが筋肉痛になりました。
ただでさえ、体のダメージが大きい産後。湿布を貼ってケアしてあげることで治りが早くなります。
産院では教えてくれない出産準備リスト⑤蒸気でホットアイマスク
産後、授乳やおむつ替えの合間に目のケアはいかがでしょうか?
産後はホルモンバランスが一気に崩れることに加え、出産時の体力消耗や育児による疲労、寝不足、ストレスなどで、妊娠中よりさらに目が疲れやすくなっている状態です。眼精疲労は頭痛や肩こりも引き起こすので、体をいたわるのと同様に、目のケアも一緒に行ってあげてください。
産院では教えてくれない出産準備リスト⑥フェイスパック
産後はしばらく入浴できず、シャワーのみとなるため、リラックスできる機会も少なくなりがちです。
また、退院するとなかなかゆっくりフェイスパックをする間もなく赤ちゃんのお世話に追われます。
妊娠・出産を終えた自分へのご褒美として少し贅沢なフェイスパックを使ってみてはいかがでしょうか?
特に産後24時間は赤ちゃんもまとまって寝てくれる時間が長いためお勧めです。
産院では教えてくれない出産準備リスト⑦眉ティント
これはどちらかというと出産前にしておくことになりますが、出産時に眉ティントをしていれば、赤ちゃんとの写真も怖くありません。
妊婦さんは顔色の確認のため、化粧を落とした状態で出産に臨みます。また入院期間中もノーメイクが義務付けられている病院もあります。臨月のころから定期的に眉ティントを使うことで、出産から入院まで眉毛がある状態を維持することができます。
ここからは特に一人目の出産であった方が良かったものです。
産院では教えてくれない出産準備リスト⑧乳頭ケアクリーム
乳頭ケアクリームは絶対に絶対に入院バッグに入れておいてください。
赤ちゃんが生まれて授乳をする際、乳首が本当に本当に痛くなります。ヒリヒリしたり、時には切れたり、、、赤ちゃんの力って本当にすごいんです。
一人目出産入院時は、これがなかったら乗り越えられなかったといっても過言ではありません。入院バッグに乳頭ケアクリームを入れた自分を褒めてあげたくなりました。
産院では教えてくれない出産準備リスト⑨のど飴
これは出産時のタイプに寄るかもしれませんが、経膣分娩で痛さに叫びまくった私は、産後翌日めちゃめちゃ喉が痛かったです。流石にのど飴を持ってくることまでは想定していなかったので、普通分娩を予定している妊婦さんには是非入院バッグに気休めに入れておいてほしいものの一つです。
産院では教えてくれない出産準備リスト⑩おやつ
産後授乳が始まると以上にお腹が空きます。そんな時に手軽に食べることができるおやつがあると小腹が満たされます。大好きなおやつや産後のご褒美として少しリッチなおやつを入院バッグに入れておいてみてはいかがでしょうか?
まとめ
出産する病院によって準備するものも変わってきますが、「備えあれば憂いなし!」
持ってこなくて後悔するよりか、いざというときのために思いつくものはバッグに入れておくようにしましょう。